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音を楽しみ地球とつながるFUJI ROCK FESTIVAL | 暮らしの発酵日々

2024.2.15
音を楽しみ地球とつながるFUJI ROCK FESTIVAL | 暮らしの発酵日々
音を楽しみ地球とつながるFUJI ROCK FESTIVAL | 暮らしの発酵日々
https://kurashinohakko-hibi.jp/article/14685/


日本最大級の野外ロックフェス〈FUJIROCK FESTIVAL〉。今日の日本の音楽フェスの礎を築き、「世界一クリーンなフェス」として海外メディアにも取り上げられた。自然との共生を目指すフェスが次に取り組んだのは、微生物の発酵の力を活用した仮設トイレの消臭プロジェクト〈地球トイレ〉だ。


日本のロックフェスの元祖
 〈FUJI ROCK FESTIVAL(以下、フジロック)〉は日本で初めて開催されたロック音楽のフェス。世界最高峰のアーティストから今後の活躍が注目される若いアーティストまで200組を超える面々が全11ステージでパフォーマンスを繰り広げる。10万人を超える来場者は、新潟県にある苗場スキー場の自然の中で音楽や各種イベント、アウトドアを楽しむ。



 フジロックの創始者である株式会社SMASHの日高正博氏は、フジロックイベントのスタイルについて自身の著書(※)の中で「音楽以外のアトラクション、ワークショップ、もっと多くの国や民族の伝統的なものをもってくる。アメリカンネイティブ、インディアンのスピリチュアルな世界や、チベット、バスク地方(スペイン)等の独立運動の話を聞く。インド、アイルランド、アフガニスタン、その他の多様なカルチャーを紹介する。いろんなものが見えて、見て歩くだけでも面白い場所にしていきたい。」と話す。

 「今でこそ、野外ステージで観客が立ったままミュージシャンの演奏を見るスタイルの音楽フェスはたくさんありますが、フジロックが始まるまではそのような音楽フェスは日本にありませんでした。」

そう話すのは、フジロックで会場設営担当をしているオムニインターナショナル株式会社の宇野雅己社長。それまでの日本の音楽イベントは、椅子が設置された室内の大きな会場で立つことも踊ることも禁止されるものだったり、野外イベントでも今のようなキッチンカーや屋台、物販、ワークショップなどが合体したスタイルではなかった。今日の日本の音楽フェスの礎を築いたのがフジロックだ。


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