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【海外報告】病気の馬が驚異の回復 (ドイツ)

2010.7.29
 Tanjaさんは、古くから存在する珍しい北アフリカ産でバルブ種と呼ばれる馬のブリーダーです。
 
2005年、繁殖の為に初めてバルブ種であるエレガントな雌馬を買いましたが、その馬はたびたび
 腹痛に苦しむようになりました。
症状がひどくなったので雌馬を大学の馬専門クリニックに連れて
 行くと、
まるでスイスチーズのように肝臓が穴だらけであると分かりました。
 
獣医たちは彼女の馬を治すことができず、Tanjaさんは多くの異なる治療法を試しましたが、どれも
 上手くはいきませんでした。

     
   :重病だったころの雌馬
   
 ある時、誰かがEM-1号について話していたのを聞きつけ早速試してみました。
 最初にとりあえずEM-1号を馬の餌にかけてみると、驚いたことに日に日に馬の病状が良くなってきた
 のです。
 そこで、EM技術についてさらに学び、TanjaさんはEMの効果を広げるために厩舎にEMを吹きかけたり、
 他の馬たちにもEM入りの餌を与えたり、さらにEMセラミックスを馬の飲水にも混ぜて与えました。 
 すると、雌馬は目に見えて元気を取り戻し、皮膚や毛並みが元の美しさに戻り、2006年の夏には病気
 だった事がうそのように、再び乗馬ができるほど回復していました。

        
      :病気も回復し健康を取り戻した雌馬     
 
 雌馬が病気の間は、妊娠させないようにと決めていたTanjaさんでしたが、その後2年間は何の健康問題
 もなかった事から考えを変え、雌馬は美しい子馬を出産しました。
 
 その際もTanjaさんは殺菌剤の代わりにEM-1号をお産場所にスプレーし、母馬も子馬もとても健康でした。
 雌馬は17歳でありながら、問題なく十分なミルク(1日20L)を子馬に与え、子馬もEMバルブ馬として強く
 美しく育っています。

     
   :元気に走り回る母馬と子馬
 
 ※この内容はドイツの季刊誌「EM Journal」の記事を要約したものです。

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