【海外報告】ロシアでの活動の様子①
2009.6.11 これまでのロシアでの取り組みをご紹介いたします。
【ロシア】
ウラジオストク市(ロシア東側)は産業廃棄物、廃油及びゴミの深刻化など
による環境汚染被害をロシアで最も受けている地域です。
ある実験で小さな湾の堆積物を調べたところ、自然の状態では5%しか分解
されなかった堆積物が、活性液の導入によって2週間後の油の分解が52%
に上昇、さらにEM団子の投入で65%分解されるという結果が出ました。
上の写真は昨年の11月にモスクワ国際展示センターにて開催された「社会発
展に貢献するEM技術」という題名でバイオテクノロジー展示フェアの様子です。
ロシア各地、ウクライナ、ベラルーシでの様々な分野へのEM技術の応用につ
いてプレゼンテーションが行われました。