【海外記事】口蹄疫予防にEM活用(韓国)
2011.1.28 2011年1月25日付 韓国中央日報にて
韓国における口蹄疫に対するEM活用についての記事が掲載されました。
『京畿道東豆川市の養豚場付近には豚を埋没する場所が2か所あり、1か所
は埋没した豚から発生するガスで風が吹くたびひどいにおいが漂っていた。
一方はEMを散布。その臭いが大幅に軽減された。
京畿道保険環境研究院で悪臭を測定した結果、EMを投入した方の悪臭は
投与していないところに比べて10:1の水準であった。
環境保護員は「EMは腐敗する前に遺体を発酵させるので悪臭が軽減される
のではないか」と話した。
京畿道漣川郡で韓牛150頭を育てる畜産農家は「口蹄疫予防のためにEMを
4~6日ごとに納屋や周辺にまいている。特に問題が発生しないのはEMの
おかげなのでは」と話している。
その他にも韓国国内の様々なところでEMが活用されている。
「EMの有用な微生物の働きで有害な微生物が入ってくる事が出来ないため
伝染病の予防に効果があるのではないか」という一方、「EMの科学的な原理
については今後も研究が必要だ」とする声もある。』
原本は 韓国中央日報(중앙일보])webページよりご覧ください。(記事は韓国語です)
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