【海外報告】ネパールでのEM活用
2010.11.12 Help and Care は、ネパールの約20地域で農業の生産性を改善するために
EM技術を農家へ指導しているNGOです。
ネパールの首都カトマンズから3時間ほどの所にあるSindhu Palchok地区では
17人の農業従事者が、米・野菜・果樹栽培及び家畜にEMを使用しています。
ヤギと牛の飲料水に100倍に希釈したEMを混ぜ、糞には20倍希釈をスプレー
して処理し、堆肥として活用しています。また、20倍希釈液を植え付け前と葉に
日常的に散布しています。
この地域では、畜舎の臭いもなく、牛やヤギも元気で、農作物もよく成長している。
※この記事はAPNANブログの記事を日本語訳したものです。
APNANブログ2010.11.2 「An EM activity in Nepal」 (英語)