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【連載】比嘉教授の連載「新・夢に生きる」198回「着々と進化する青空宮殿のEM自然農法(8)」がリリースされました | ウェブエコピュア

2024.9.17
【連載】比嘉教授の連載「新・夢に生きる」198回「着々と進化する青空宮殿のEM自然農法(8)」がリリースされました | ウェブエコピュア
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「新・夢に生きる」198回「着々と進化する青空宮殿のEM自然農法(8)」

https://www.ecopure.info/series/higa/h198/


EMの元素転換力による塩の肥料化
ウイルスフリーとなった沖縄のパパイヤ
 

EMの元素転換力による塩の肥料化

これまでに様々な機会にEMの元素転換力による塩の肥料化について説明しましたが、塩害は現実のものであり、塩類集積による砂漠化の増大は続いています。

この常識に逆らって、塩がEMの元素転換力によって肥料に変えられると言っても、過去におけるケルブラン説に対し、元素転換はあり得ないとしてエセ科学の代表とされていたため、EMも同類として扱われていました。

2011年の福島の原発事故をきっかけに、EMに植物の放射性元素の吸収を抑制したり、放射能を消滅する機能があることが科学的に証明されました。その結果、ケルブラン説は正しいことになり、今や、EMは科学の最先端に位置するようになりました。

本来なら、世界中が大騒ぎする内容ですが、科学界のエセの代表格であったケルブラン説や、EMを認めることが社会的に不都合な真実となっているため、科学界やマスコミは沈黙したままです。

この成果を社会的に容認させることは極めて困難であり、応用面で必要不可欠な技術として普及する以外に選択肢はありません。

中東、中国、アフリカ、米国等々の塩類集積地におけるEMの効果はすでに実用化され、大規模に広がっています。このレベルを更に進化させ、塩を直接的に肥料として活用する技術は更に重要であり、本連載はもとより、DNDにも実用化の例を示しましたが反応は全くありません。

国際紛争による化学肥料の不足は、将来的にも解決する見通しはなく、廃棄有機物の利用等が広がっていますが、塩を肥料として使えるようになれば、この問題を根本から解決することになります。

青空宮殿では、10年以上も前から塩を肥料として使っていますが、昨年の台風6号の大きな被害対策に塩の量を増やし、本格的なバナナ栽培に取り組んでいます。

青空宮殿のバナナは、これまでEM生ごみ発酵液と塩を10a当たり年間50㎏施用し、それなりの成果が上がっていましたが、塩の施用量の限界を確認する必要がありました。バナナは、水分さえあればもともと塩分に強い性質がありますので、年間の施用量を200㎏にし、6回に分けて分施しました。

通常は塩とEMを施用すると15~20日くらいで塩の肥料効果が現われ、30日くらいでピークになりますので、60日間隔で施用し様子を見ています。

<写真1>

先ず果房がひとまわり大きくなりました<写真1>。


続きは以下リンクよりご覧ください。
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198回「着々と進化する青空宮殿のEM自然農法(8)」
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