【連載】比嘉教授の連載「新・夢に生きる」193回「着々と進化する青空宮殿のEM自然農法(3)」がリリースされました | ウェブエコピュア
2024.4.24 Web Ecopure(ウェブエコピュア)
「新・夢に生きる」193回「着々と進化する青空宮殿のEM自然農法(3)」
https://www.ecopure.info/series/higa/h193/
・トマト・キュウリの連続栽培
・嬉しいニュースとトピックス
続きは以下リンクよりご覧ください。
Web Ecopure(ウェブエコピュア)「新・夢に生きる」
193回「着々と進化する青空宮殿のEM自然農法」
https://www.ecopure.info/series/higa/h193/
「新・夢に生きる」193回「着々と進化する青空宮殿のEM自然農法(3)」
https://www.ecopure.info/series/higa/h193/
・トマト・キュウリの連続栽培
・嬉しいニュースとトピックス
トマト・キュウリの連続栽培
前回でも述べたように、トマトの長期栽培の結果は、満足すべきものとなりました。そのトマトを更新し、新芽を育て、更に長期栽培化することに挑戦しました。更新は、順調に進み<写真1>、花が箒状となる限界突破現象も現れてきました<写真2>。
4月に入ると沖縄は気温が急に夏みたいになり、集中豪雨的な雨も数日降って水浸しの状態が続き、トマトの勢いが弱り始めてしまいました。
露地の放任栽培ですので、天候の急変に対応できず、次作の予定のキュウリを株間に定植しました。
<写真3>は2週間後の様子ですが、トマトの古株の後にはゴーヤーを定植し、8月末までキュウリとゴーヤーの混植を続け、その後はトマトの長期栽培を予定しています。
トマトの後に植えたキュウリとゴーヤーは、トマトを植えるときに用意した植栽マスをそのまま活用し、追肥は発酵液肥(第181回参照)を使用し、株間には活性液に塩と灰を混ぜて作る塩団子(第191回参照)を適宜おいています。
この「畑を遊ばせない」連続栽培法は、完全不耕起で土壌の生態系の機能を高めることが出来るようになりますので、農地の最大活用と土壌生態系によるバイオマス効果が現われてきます。畑地に発生する有機物やまわりに発生する様々な植物をマルチとして使い続けると、土壌が自然に肥沃化する仕組みとなります。EMを施用し続ければ、テラ・プレタと類似の微生物相になることも明らかとなっています。
嬉しいニュースとトピックス
地球環境共生ネットワーク(通称Uネット)会員の齋藤則高さん、麻恵さんご夫婦(北海道アムリタファーム)は、今年2月に開催されたオーガニックエコフェスタにおいて2年連続となる最優秀賞を受賞しました。
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