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【連載】EM柴田農園の50から畑人 Part.2 第14回 那須高原農場スノ・ハウス訪問記そのⅢ | ウェブエコピュア

2024.3.21
【連載】EM柴田農園の50から畑人 Part.2 第14回 那須高原農場スノ・ハウス訪問記そのⅢ | ウェブエコピュア
ウェブエコピュア:EM柴田農園の50から畑人 Part.2 第14回 那須高原農場スノ・ハウス訪問記そのⅢ
https://www.ecopure.info/series/shibafarm/shibata_suno03/

今回も引き続きEM栽培とJAS認証を得ている理想的な農家さん「那須高原農場スノ・ハウス」(以下スノ・ハウス)の様子をお伝えします。
・土づくりに欠かせないEM活性液の培養と散布
・高原の気候を生かしたレタス栽培
・有機栽培を望むお客様に応えて
・トマトは野菜の中でも大人気!
・サラダ向き野菜のあれこれ



土づくりに欠かせないEM活性液の培養と散布

別荘地で有名な栃木県那須町には首都圏から移住してきた方がたくさんお住まいです。そうした方々の中には、無農薬で野菜づくりをしていることを自慢気に話される方もいます。声を掛けていただいた何軒かの菜園を見に行くと、虫食いが多く目立ち、「えー、せっかく丹精込めてつくられているのに、この状態の野菜で満足ですか」と言いたくなるところもあります。また、朝から晩まで虫取りに追われていますと言う方もいます。無農薬・無化学肥料栽培にEM技術を取り入れて土づくりの大切さを実感している私から見ると、やはり土づくりができていないとこうなるのだと妙に納得したりしています。

どんな野菜をつくるにしても重要なのは土づくりです。その土づくりに欠かせないのが土壌改良資材のEMだと思っています。

EM技術の重要な点は、EMの散布を欠かさないことです。
菜園の面積が少ない場合はEM・1を薄めて散布すれば良いですが、面積が広く、大量にEMが必要な場合は、EMを培養し、良質なEM活性液を作ることが大切です。

現在、私がEM活性液を仕込む際はタンクを活用していますが、以前は「百倍利器」というEMを培養する専用の機械を使っていました。当時、冬の農閑期に3ヶ月ほど機械を休ませたところ、春先になって仕込んだEM活性液の出来が良くなかったという経験があります。ツンと締まった香りがなく、匂いが気になる出来上がりでした。

スノ・ハウスには「百倍利器」が設置されていて、年間休まず稼働しているので、いつでも良質のEM活性液が活用できます。またEM散布も動力噴霧器を使い丁寧に散布しています。
 


続きは以下リンクよりご覧ください。
ウェブエコピュア:
EM柴田農園の50から畑人 Part.2 第13回 那須高原農場スノ・ハウス訪問記そのⅢ

https://www.ecopure.info/series/shibafarm/shibata_suno03/


 
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