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[EM PEOPLE] 地球が危ない 海苔がとれない ~福岡県柳川市 堤 元一さん・キミ子さん | ウェブエコピュア

2023.12.28
[EM PEOPLE] 地球が危ない 海苔がとれない ~福岡県柳川市 堤 元一さん・キミ子さん | ウェブエコピュア
ウェブエコピュア:[EM PEOPLE] 地球が危ない 海苔がとれない ~福岡県柳川市 堤 元一さん・キミ子さん
https://www.ecopure.info/empeople/202312_nori/


「2022年は海苔が1枚も採れなかった。今年(2023年)も水温が下がらず、種付けが遅れている」と肩を落とすのは福岡県柳川市の堤元一さん(86歳)・キミ子さん(84歳)夫妻だ。例年なら秋に網を張り、3月中旬ごろまで収穫を続ける。しかし、今年の秋も23度以下に水温が下がらず、種つけをする日程は10月下旬になった。堤さん夫妻は海苔養殖歴70年を超す大ベテランだが、こんな経験は数回しかない。
 
・平成の凶作を救ったEM
・市がEM活性液をつくるまでに
・海の畑の再生を



平成の凶作を救ったEM

私たちの記憶にある赤潮大発生による海苔の大凶作は20数年前になる。「海苔が食べられなくなる」と大騒ぎした。その平成12年(2000年)の海苔の色落ち騒動は、佐賀県、長崎県、熊本県、福岡県に続く有明海湾沿岸で発生し、諫早干拓地の水門が原因かと報じられたが、家庭排水などが河川から海に流れ込むことが原因であったともいわれている。海苔の色落ちは植物プランクトンの増殖による赤潮で必要な栄養が不足することから色落ちする。近年はその発生が常態化していた。

これに気付き、行動を起こしたのが、漁協の女性たちで堤キミ子さんもその一人だった。河内町(熊本市)で川にEM活性液を流していた中川ケイ子さんの情報を知り、すぐにEM活性液やEM団子つくりを開始した。川や海に投げ入れた量は膨大だった。その結果はすぐに現れ、翌年の平成13年(2001年)は海苔の大豊作となった。



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