【報告】善循環の輪静岡の集いin富士宮
2013.9.30 9月21日(土)、富嶽温泉花の湯にて「善循環の輪 静岡の集い in 富士宮」
が開催されました。
富士宮はEM団子発祥の地で、20年前に富士山の大沢崩れ防除にEMが用いられた
際に活動の拠点となったゆかりのある街です。
富士山頂に撒かれたEM団子
会場では大沢崩れ防除に取り組んだ「富士山とその霊水を考える会」の興味深い
映像が流されました。
比嘉教授は、かつて砂漠緑化に取り組んだ経験を活かし、富士山の土壌を微生物
のジャングルにすることで、土砂流亡を防ぐと共に、緑を復元しようと試みまし
た。数年にわたる取り組みにより、砂漠のような富士山頂に植物が定着すること
に成功しています。
この経緯はU-net通信75号でも紹介されていますので、興味ある方はU-netのWEB
をご覧ください。
また、自給自足の共同生活が映画化された「木の花ファミリー」による事例発表
や生産物の即売なども行われ、大変内容の濃い催事となりました。
■木の花ファミリー http://www.konohana-family.org/
木の花ファミリー古田理事講演の様子 比嘉教授講演の様子
☆次回は京都にて「善循環の輪近畿北部の集いin丹後・但馬」が開催されます。