【記事】竹林の放射能対策学ぶ(茨城県)
2013.4.192013年4月19日付 茨城新聞にて
茨城大農学部を事務局に2005年度から耕作放棄地の解消活動に
取り組んでいる「ふるさと農地再生委員会」は18日、牛久市女化町
の安部農園で農業者や自治体関係者を対象に対放射能汚染問題で、
対策が進む竹林の見学会を開きました。
約60アールの竹林をもつ同園では年間約千人が視察などに訪れます。
所有者の高松求さんが化学肥料を使わずに有用微生物群(EM菌)と石灰
をまく管理方法を説明しました。
同市をめぐっては昨年からタケノコの出荷・販売自粛が続くが、
同園は放射性セシウムが事故後も最大で1キログラム当たり約50ベクレルで、
食品基準値(同100ベクレル)を下回っています。
見学会の様子も動画で公開されております。
茨城新聞 よりご覧ください。
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