【記事】高い公益性で認定NPOに(千葉県)
2013.3.282013.3.21日付 房日新聞
昔のきれいな川や海を取り戻そうと、環境浄化に役立つとされる
有用微生物群(EM)を河川へ放流する活動を続けてきたNPO法人
「安房の海を守り育む会」(石神正義理事長)が県から高い公益性が
認められ、運営内容が一定の基準を満たし、「認定NPO」に認定されました。
同会は2001年の発足以来13年間、毎週日曜日にEM菌を川に流す活動を始め、
同市の船形地区を流れるどんどん川への河川と海の浄化活動を続けています。
※この制度は、個人や法人から受ける寄附金について課税上有利になる等の
恩典が受けられる団体として、国税庁長官が認定するものである。これは、
財政基盤の脆弱な特定非営利活動法人に対し、寄付が集まりやすいようにという
配慮がなされたものですが、認定を受ける為の条件が厳しいようです。