【連載】比嘉教授の連載「新・夢に生きる」196回「着々と進化する青空宮殿のEM自然農法(6)」がリリースされました | ウェブエコピュア
2024.7.31
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「新・夢に生きる」196回「着々と進化する青空宮殿のEM自然農法(6)」
https://www.ecopure.info/series/higa/h196/
2024年の沖縄は6月20日に梅雨明けとなりました。日長が最も長くなり、太陽がぎらついて気温も33~34℃になりました。梅雨の前と後の雨や日照量の落差は予想外に大きく、勢いを誇っていたキュウリも酷い高温障害に陥ってしましました。
かろうじて残った株も、長日と高温のため、雌花は発生せずツルだらけになってしまいました<写真1>。
幸か不幸か、連続栽培は状況が悪くなると次の作付が出来ますので、委縮してしまった株は抜き、6月25日に市販の安いキュウリ苗(50円)をいくつか補植しました。
<写真2>は、7月8日の状況ですが、側枝も発生し始めています。このままいけば7月中旬には収穫が見込まれ、8月中続け、9月上旬のトマトにつなげる予定です。
通常なら高温障害が出る状況ですが、EMグラビトロン炭やEMで有機物の連続施用を続けているため、重ね効果が明確に現れ、強光、高温も限界突破的成長に変換しています。
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196回「着々と進化する青空宮殿のEM自然農法(6)」
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