【海外報告】EMフェスタinコロンビア(現場視察)①
2009.8.10 2009年7月23日 コロンビアのEMフェスタに先駆けて
生ごみ処理の取り組みの現場視察が行われました。
視察先のコロンビア Cajica(カヒカ)市では、現在全ての世帯
(11,000世帯、人口50,000人)でEM生ごみ処理が行われています。
生ごみ回収プログラムは、市衛生局が中心となって行っていますが、
実際に家庭で生ごみボカシ和えを指導するのは、同市内の高校生達で、
一人当たり5世帯を担当しています。
高校生から話を聞く様子
高校では地域貢献の授業が設けられており、授業として全ての高校生が
EMボカシ和えの先生となり、各家庭での指導に当たります。
また、同市内の小中学校でも生ごみボカシ和えの授業があり、家庭に
帰ってから子供が親に教えるという形態が整えられています。
生ごみ処理方法を書いたチラシが至るとことに貼られている。