土で育ったものは、土に還す。
携わる人たちの思いのつながりを共創する。
人にやさしく、地球にやさしく、おいしいのその先へ。
農業を土から支え、持続可能な農業の実現だけでなく、「作る人や食べる人の健康」と「地球環境」を考えてもらうきっかけ作りをしています。そこで「土で育ったものは、土に還す」というサイクルをまわすことやモノを循環できるアップサイクルに取り組みながら、地球環境の保全や再生、資源循環を実践する商材の企画や提案をしています。
そうしたH&LOOP（ハンドループ）のコンセプトに適合した商品を日本のマーケットに紹介することで、賛同いただけるみなさまの、新しい「つながり」も提起しています。
個々の活動は小さいものでも、「つながり」を通じて大きな流れを作り出すきっかけと捉えていただければ、みなさまと共有できる有意義な「思い」を共創させることができると考えております。
コーヒー栽培（コスタリカ）
コーヒー農園では、微生物（EM）を活用した土壌作り重視し、農薬や化学肥料を使用せずにコーヒー栽培を行っています。また栽培や加工過程で出る葉や茎、果肉などをEMで発酵させ堆肥として利用したり、コーヒー精製時の洗浄水の有機物分解を促進するためにEMを添加し、循環型で環境に配慮した排水処理を行ったりしています。
日本国内では、コスタビスタ沖縄ホテル＆スパ内のカフェやレストランで使用したコーヒーカスを、スパで使用するスクラブにしたり、自社農園（サンシャインファーム）の鶏舎床に撒いたりして再利用しています。
