EM活用事例
高品質なEM玉城牧場牛乳(2)
沖縄, 日本![高品質なEM玉城牧場牛乳(2)](/files/casestudy/main/9f7e449cc27c0220e638d8658d70fbcb.jpeg)
概要
EM玉城牧場は、3つの牧場に約400頭の乳牛を飼育しています。社長の玉城氏によると、これらの牛は酪農の盛んな北海道から連れてきたホルスタイン種とのことです。
牛は、風通しがよく閉塞感のない天井の高い広々とした施設で飼育されています。その結果、牛はストレスを感じにくく、動き回ることができます。
搾乳は1日2回、午前4時と午後4時に行われます。
EM技術は1995年に導入され、現在ではEM玉城牧場の製品は日本全国で大人気となっています。
搾乳は1日2回、午前4時と午後4時に行われます。
EM技術は1995年に導入され、現在ではEM玉城牧場の製品は日本全国で大人気となっています。
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![](/files/casestudy/detail/acca3c72e343d8db9ca76a5bcbf180bc.jpg)
課題
沖縄の酪農家は、厳しい気候条件が生乳生産に及ぼす悪影響に直面しています。沖縄の長い夏は牛乳の量と質の両方の低下を招き、牛乳価格の変動を引き起こし、農場経営に大きな課題をもたらします。
EMの活用
EM玉城牧場では、牛の飼育にEM技術と環境に優しい方法を導入しています。具体的には、EM活性液とEMボカシを特別に調合した飼料を加え、牛に与えています。
![牛の健康を確保するための清潔な環境と最適な換気](/files/casestudy/detail/f34a6d1bc19da4eb0f5910d36a6d0708.jpg)
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結果
![玉城氏(中央)とEMROおよびEMROドイツのスタッフ](/files/casestudy/detail/a63a3f3da9ebf2c6e3d3f4eef3d71d53.jpg)
牛舎は臭いやハエが減少し、非常に衛生的な環境となり、牛の健康が保たれています。
乳房炎の発生が減り、牛の健康状態も向上しました。また、EMを配合した飼料で育った牛は、腸内細菌叢が改善されているため、臭いが少なくなっています。
通常、牛乳の脂肪分は季節によって変化し、冬は低くなりますが、EM牛乳の脂肪分は年間を通して2.9%と安定しています。
*牛乳の脂肪分は味と品質に大きく影響します。
牛1頭あたりの平均乳量は1日25~27kg(最大乳量は1日53kgに達する)。
「沖縄で一番高額な牛乳、でも売れ続けるEM玉城牧場牛乳って?沖縄県南城市のEMスポット紹介~アイス屋さんからローカルな市場まで~ EM Tamaki Dairy Farm」