EM活用事例
エビ養殖で水質改善とコスト削減
モンカイ, ベトナム![エビ養殖で水質改善とコスト削減](/files/casestudy/main/334bddeae937ad1aa2d56981910dd7de.jpg)
養殖場概要
トゥイさんのエビ養殖場はベトナム北部のモンカイ市にあります。7ヘクタールほどの養殖場に、1200
~1600㎡の養殖池が22池あります。
バナメイエビを養殖しており、1㎡あたり150-200尾の稚エビを投入し、通常4か月ほどで収穫できる大きさに育ちます。一年に三度収穫期を迎え、水温が下がる1月から3月には養殖は行っていません。 収量は5~8トン/池程度で、10-1月が最も収穫の多い時期です。大きく育ったエビを選んで採っています。
~1600㎡の養殖池が22池あります。
バナメイエビを養殖しており、1㎡あたり150-200尾の稚エビを投入し、通常4か月ほどで収穫できる大きさに育ちます。一年に三度収穫期を迎え、水温が下がる1月から3月には養殖は行っていません。 収量は5~8トン/池程度で、10-1月が最も収穫の多い時期です。大きく育ったエビを選んで採っています。
![稚エビを育成するナーセリー池](/files/casestudy/detail/775d04e181f536d923d774f1e8aa442c.jpg)
![養殖池](/files/casestudy/detail/826889e9b256add1fe26b993146de709.jpg)
![養殖池](/files/casestudy/detail/0a340ebc2b6250f9b03011f0da8085b9.jpg)
EM活用
養殖池からの排水を溜める処理池にEM活性液を投入しています。養殖池に移す前に海水を処理する保水池でも、ほかの微生物資材を使っています。施設では、コンクリート製池にビニールを敷く池施工、鳥よけネット、配管に貝が付着するのを防ぐ防止剤などを整備しています。池からの汚泥を引き抜くための設備や水循環による病気防除の思想を取り入れたシステムも導入しています。また、定期的に水質測定をし、pH、アルカリ度、塩分、ビブリオ菌(エビの病原菌)数などを測り、管理しています。
![ネットでしっかり守られている池](/files/casestudy/detail/2ee747b6e9c3de4ace8cd2d752310b47.jpg)
![元気なエビ](/files/casestudy/detail/ec878beb43673507be5d5608b6bd03ff.jpg)
![酸素を送るエアレーションチューブ](/files/casestudy/detail/5c5e96c421437c869b066c1ac5925dad.jpg)
オーナーのコメント
「EM・1にはよい微生物が生きていて、エビが病気にかかりにくくなりました。また、(ベトナムでは)他の微生物資材よりも価格が安いため、コストも削減できます。これかもっとEMについて学び、EMを使い続け、サステイナブルで効率的なエビ養殖をしていきたいです。」とトゥイ氏は話していました。
詳細につきましては、ベトナムのパートナーへお問い合わせください。
Vina-Nichi Center for Technology Development
P105 C3-Trung Tu-Dong Da-Hanoi, Vietnam
Tel:+84-4-3852-3930
Fax: +84-4-3852-4179
E-mail: lekquang@hotmail.com / lekhacquang43@gmail.com
(Updated on May, 2019)
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(Updated on May, 2019)