EM活用事例
韓国におけるEM活性液の提供プログラム
韓国![韓国におけるEM活性液の提供プログラム](/files/casestudy/main/cae493ffdbf8db647720781ee989d53a.jpg)
![韓国国内の農業センターおよび畜産センター155ヶ所](/files/casestudy/detail/851ec1c7083790a7fdff998706116026.jpg)
親環境農業
韓国では、1997年に「親環境農業育成法」が制定され、有機資材の目録公示制が定められるとともに、登録資材購入に財政措置が構ずられました。これは、親環境農業の普及において、世界でも先進的な事例となりました。韓国の国家行政機関である農林畜産食品部 農村振興庁には、9つの研究・普及機関があり、これら9つの機関によって、韓国国内の農業センターおよび畜産センター155ヶ所が管理されています。
EM研究機構のパートナー「エバーミラクル社」は、これらの農業センターや畜産センターへEM資材の提供と技術的指導を行っており、センターではそれを基に、農家へのEM資材の無償提供や技術指導を行っています。
EMの使用とその効果
いくつかのセンターの工場外壁には、EM活性液の自動配給機が設置され、農家がICチップを読み込ませるとEM活性液が供給される仕組みとなっています。このICチップには、農家名や割当量・使用量などが記録されており、2週間毎に集計が行われています。慶尚南道北部のハプチョン郡では、農業センターから離れた場所にいる農家のため、地域内5ヶ所で移動型タンク(1t)を使用したEM活性液の配給を行っています。
また、畜産センターでは、サイレージなどの原料とEMボカシ・EM活性液を混ぜて発酵させた畜産用飼料を販売しているほか、堆肥工場では無償または有償にてEM堆肥を提供しており、臭いがなく良質な堆肥であると農家からも好評価を受けています。
![センター外壁に設置されているEM自動配給機](/files/casestudy/detail/8cd92bd1dccaf6775fdaed52dd5f8fc5.jpg)
![自動配給機からEM活性液を受け取る様子](/files/casestudy/detail/1fcc6bc13e0880b0a0ee96274582c8e0.jpg)
![農家及び関係者向けに行われる研修](/files/casestudy/detail/921e8d40ba012f7a15475c6c449e85cb.jpg)
![農業センターの試験場を訪れるロシアの代表団](/files/casestudy/detail/40bd1f10afef2d5718fc327fe10a1d0a.jpg)
詳細につきましては、韓国のパートナーまでお問い合わせ下さい。
Ever Miracle Co. Ltd.
134-44, Neunganjagu-gil, Wansan-gu,
Jeonju-si, Jeollabuk-do, 560-293,
South Korea
Tel: +82-1588-3043
Fax: +82-63-220-2023
email: hmkomorebi@hotmail.com
web: http://www.evermiracle.com
(2019年1月更新)