EM活用事例
EMで大輪のガーベラ
ラスパロマ・デ・オコア市, チリ![EMで大輪のガーベラ](/files/casestudy/main/418fcc0d74816c7edb3304af77e90cda.jpg)
ビジネス概要
![](/files/casestudy/detail/6144deabf0180faff3dc2f0cdb70a0d4.jpg)
16年以上の間ガーベラ栽培を手がけてきた「スーペル フロール社」は、チリの首都サンチャゴから北に110km離れたラスパロマ・デ・オコア市内にあります。(2017年現在)
現在、スーペル フロール社は州で一番のガーベラ栽培会社です。
ガーベラに付くカビを抑制する資材として、1年間試験的に利用するためにEMが導入されました。
現在、スーペル フロール社は州で一番のガーベラ栽培会社です。
ガーベラに付くカビを抑制する資材として、1年間試験的に利用するためにEMが導入されました。
EM施用方法
![](/files/casestudy/detail/eed26f2c975fd61de9256fd3b86ca1aa.jpg)
EM利用でカビの抑制効果が認められるか見極めるため、1年間の試験をスタートしました。
EM活性液を使用し、栽培土壌と花蕾及び植物全体に施用しました。
花の植え付けの1ヶ月前に、土壌には山羊糞堆肥や葉の残渣など大量の有機物を施し、EMを撒きました。また、植え付けの前に花蕾をEM活性液の中につけ込んでおき、植物全体にもEM活性液をスプレーします。
EM活性液を使用し、栽培土壌と花蕾及び植物全体に施用しました。
花の植え付けの1ヶ月前に、土壌には山羊糞堆肥や葉の残渣など大量の有機物を施し、EMを撒きました。また、植え付けの前に花蕾をEM活性液の中につけ込んでおき、植物全体にもEM活性液をスプレーします。
EMの効果
![](/files/casestudy/detail/13a47a750f23ab9c40f8658d3f3edc77.jpg)
- ● EM使用エリアの花は株枯れ率が下がった。
- ●葉や茎が青々とし、花の色が濃厚で美しくなった。
- ●短い期間で太い茎が育ち大きな花を咲かせた。(写真1、写真2)
- ●高品質で手頃な価格の花の販売を実現させた。
- ●ガーベラの生産率が45%向上した。
- ●殺菌剤、消毒剤にかかっていた費用を減らす事でコストの75%削減を達成。
- ●現行の点滴灌水システムをそのまま利用できるため、EMを導入しやすい。
- ●土壌の状態が非常に良くなった。微生物バランスを善玉菌優勢に整えるトリコデルマ菌が増殖し、フザリウム菌の減少が認められた。
![(写真1)
EM未施用対象区](/files/casestudy/detail/530e8fde73feab6e47e42a1dfdaea9ed.jpg)
EM未施用対象区
![(写真2)
EM施用区](/files/casestudy/detail/d4647f01f671b21c7486ea0f11ae50d6.jpg)
EM施用区
![(写真3)スーペル フロール社のオーナーとチリの販売代理店ビオ プント社職員](/files/casestudy/detail/c6bfeb8c272e495ab721da1e89f6f3de.jpg)