ベトナムのバナメイエビ養殖でもEMを取り入れ、健康なエビが育てられています。
トゥイさんのエビ養殖場はベトナム北部のモンカイ市にあります。7ヘクタールほどの養殖場に、1200
~1600㎡の養殖池が22池あります。
バナメイエビを養殖しており、1㎡あたり150-200尾の稚エビを投入し、通常4か月ほどで収穫できる大きさに育ちます。一年に三度収穫期を迎え、水温が下がる1月から3月には養殖は行っていません。 収量は5~8トン/池程度で、10-1月が最も収穫の多い時期です。大きく育ったエビを選んで採っています。
稚エビを育成するナーセリー池
養殖池
養殖池
ネットでしっかり守られている池
元気なエビ
酸素を送るエアレーションチューブ
「EM・1にはよい微生物が生きていて、エビが病気にかかりにくくなりました。また、(ベトナムでは)他の微生物資材よりも価格が安いため、コストも削減できます。これかもっとEMについて学び、EMを使い続け、サステイナブルで効率的なエビ養殖をしていきたいです。」とトゥイ氏は話していました。
詳細につきましては、ベトナムのパートナーへお問い合わせください。
Vina-Nichi Center for Technology Development
P105 C3-Trung Tu-Dong Da-Hanoi, Vietnam
Tel:+84-4-3852-3930
Fax: +84-4-3852-4179
E-mail: lekquang@hotmail.com / lekhacquang43@gmail.com
(Updated on May, 2019)
2019年5月28日 更新