EMニュース

2024年11月８日、EM研究機構と北中城村は内閣府に認定された村の地域再生計画「農を活かした健康・福祉の里づくりに向けた推進事業第一段階整備」プロジェクト名「北中城村EMユニバーサルビレッジ」の竣工式と落成祝賀会を行いました。
ご来賓の皆様、お忙しい中ご出席いただきありがとうございました。

北中城村EMユニバーサルビレッジ 第1段階の施設をご紹介します：

▼ビオサイクルセンター
村内から排出される再生可能資源（生ごみ）を活用し、電気と堆肥・液肥にかえます。発電した電力はビオサイクルセンターやＩＣＴ水耕栽培施設などで自家消費され、災害時などは非常用電力として活用されます。電⼒を地産地消する”⽇本初”の画期的な施設です。

▼ＩＣＴ太陽光型⽔耕栽培施設
この施設では、ビオサイクルセンターの電力と肥料、さらに最新のEM技術を活用して、養液土耕栽培を行います。ここで育った野菜は村内のレストランや、次の段階で計画されている農産物直売所で販売される予定です。

▼学童農園
隣接する小学校の生徒たちが、ここで環境や社会について学びます。給食の生ごみをバイオガス発電に利用し、食育を含めた循環型農業を実践的に体験。発電やごみ処理と教育が連携した学びの場として、新しい可能性を感じていただけるでしょう。

2025年４月より上記施設の見学ツアーができるよう計画を進めています。

▼プロジェクトの全体概要はこちら

北中城村役場さまHPでも紹介されています
▼農を活かした健康福祉の里づくり事業