Cargills Quality Dairies(Pvt) Ltd.は、スリランカで2番目に大きな乳製品工場として知られています。同社では1日あたり45万リットルもの排水が発生しており、EM技術を活用した排水処理システムにより優れた成果を上げています。
EM導入前は脂肪分の処理がうまくいかず、処理水の白濁や強い悪臭が問題となっていました。しかし、EM活性液を排水流入口や脂肪分処理槽に定期的に投入することで、脂肪分が発酵によって適切に処理されるようになり、悪臭問題も解消されました。
実際の排水処理設備や処理前後の変化を写真とともに掲載し、EMによる水質浄化の効果を具体的に紹介しています。乳製品工場という特殊な環境での排水処理にEMがどのように活用されているかをぜひご覧ください。
▶︎ 詳細はこちら:乳製品工場における排水処理(スリランカ)