EM CASE STUDY - 事例集

洪水被害の復興に向けた持続可能なEM活用策

弊社パートナーのEMRO Asiaは、EM技術を活用し、深刻な洪水被害を受けたタイ北部の復興支援を行っています。現地の団体と協力し、12の地区にEM・1を2,000リットル提供するとともに、継続的な支援のための生産拠点を設置しました。さらに、EM団子などの技術を活用し、水質改善や汚染軽減を図るとともに、地域住民の参加を促し、持続可能な復興につなげています。

洪水状況の概要

タイで19県が深刻な洪水の被害を受け、チェンライなどの北部地域では80年来で最悪とも言える被害が発生しました。この洪水により数千世帯が影響を受け、多くの住民が避難を余儀なくされました。チェンライでは、地区の一部が水没し、約1万棟の建物の損壊やチェンライ国際空港の一時閉鎖など、住居や公共施設といったインフラに甚大な被害が出ました。地元当局は避難活動や長期的な復興プログラムに焦点を当てた救援活動を実施しました。

チェンライでのEMの活用

EMRO Asiaは、チェンライでの洪水被害に迅速に対応し、Green Doi Lor Community Enterprise、Lanna Dan Sivilai Foundation、Love Water Love Forest Love Chiang Rai Clubなどの現地団体と協力しました。彼らの取り組みは、被災地における汚染や衛生問題の解決を目的としており、12の地区にEM・1を2,000リットル提供するとともに、継続的な復興支援のため、3カ所に生産・供給拠点を設立しました。

さらに、Thoeng Technical College、タイ発電公社(EGAT)、Provincial Waterworks Authority Mae Mohとの連携により、EM団子の製造が行われました。このEM団子は、Lanna Sivilai FoundationとGreen Doi Lor Community Enterpriseの主導で活用され、汚染された水域の水質回復を目指し、浸水地域での環境改善に貢献しました。

EMRO Asiaと現地のEMリーダーたちは、地域コミュニティに対してEM製品の効果的な活用方法を積極的に指導し、長期的な復興につながるよう支援しました。特に公共の場では、EM製品が水系感染症のリスクを軽減し、地域の生態系回復を促進する上で重要な役割を果たしました。

期待される成果

チェンライでのEM技術の活用により、以下のような成果が期待されています。

  • 水質の改善
    EM活性液の使用により、有害な細菌のレベルが変化し、処理された地域の水がより透明になることが見込まれています。

  • 地域住民の参加促進
    住民がEM製品を活用した復興活動に積極的に参加することで、衛生環境や生活環境の向上が期待されます。また、持続可能な環境管理に関する知識が地域に根付き、住民の意識向上にもつながります。

  • 長期的な復興支援
    EM技術の活用を地域住民とともに進めることで、水質や環境回復への影響を継続的に評価し、初期の支援活動を超えた長期的な効果をもたらすことが期待されています。

2024年10月11日 更新

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