EM CASE STUDY - 事例集

生ごみリサイクルで豚にいいエサを

レストランから出る生ごみなどを豚のエサとしてリサイクル。地域に素晴らしい循環を生み出している養豚場です。

養豚場概要

ジェイズ・ホッグ・ファームは家族経営の養豚場で、エリオット テレス氏が二代目のオーナーです。養豚場では480頭ほどの豚を飼育しており、周辺のレストランで廃棄される生ごみや食品を回収し、加工したものをエサとして与えています。

EM活用

2018年4月よりEMを使い始め、回収した生ごみなどの食品廃棄物をエサとして加工するために使用する2500ガロン(約9500リットル)容器の周辺にEM活性液を撒いています。また、豚たちの周りにもEM活性液を散布します。

EMの中で生きている微生物たちがエサを発酵させ、悪臭の発生を抑えます。さらに、EMの働きによりハエの繁殖が抑制され、ウジ虫が成虫になることを防ぎます。

2500ガロンの巨大容器で生ごみをリサイクル

水道ホースを通って、加工場と豚舎にEMが散布される

生ごみ加工場。回収した生ごみが降ろされると、EM活性液で一緒に流される。

効果と結果

オーナーのエリオット テレス氏。豚たちが健康に暮らしている様子を見て喜んでいます。

EM使用開始から3ヶ月で、ハエが激減し、悪臭もなくなりました。それだけでなく、排水を溜める溜池の水もすっかりきれいになりました。豚たちは、広々とした豚舎を歩き回り、ストレスのない安全な環境で飼育されています。

詳細につきましては、ハワイ州のパートナーへお問合せください。

EM Hawaii, LLC
Na Lama Kukui, Suite 217A,
560 North Nimitz Highway,
#65 Honolulu, HI 96817 USA
Tel: 1-808-548-0396
Fax: 1-808-548-0396
Email: info@emhawaii.com
Website: http://www.emhawaii.com

2019年3月4日 更新

OTHER CASE STUDIES その他の事例 - 世界各地で活躍するEM

ゲンキ・アラワイ・プロジェクト

EM Hawaii, LLC は、ハワイ州ホノルルにあるアラワイ運河を清掃するために、2019 年に「ゲンキ・アラワイ・プロジェクト」を立ち上げました。このプロジェクトはハワイ州模範財団の管轄下にあり、7 年以内 (2026 年まで) に運河を再び釣りや水泳ができる状態にすることを目指しています。