EM BUSINESS|事業内容

サステナブルプランニング SUSTAINABILITY

水や土、大気などの地球環境を汚さない農水産業の実現だけではなく、それらの生産者の健康と消費者の環境意識の育成などを総合的にプランニングし、持続可能な農水産業を目指します。

SUSTAINABILITY

事業紹介

水産養殖事業

周辺の水環境を汚染せず、病気リスクを減らして水産物が健康に育つ養殖システムを推進します。

化学合成物質や抗生剤・殺菌剤などを使用せず、EM(有用微生物群)を混合したエサを与えることで、水産物の健康を促します。閉鎖的養殖場ではEM技術を用いて水を浄化し、100%リサイクルすることで水環境を汚染しない養殖システムを提案しています。

地球の70%を覆い、私たちの体の60%を構成する「いのちの水」。大いなる水の循環を維持するため、EMによる環境保全型水産養殖をサポート致します。

例)タイのエビ養殖

タイの現地法人と提携し、自然循環式水浄化システムの養殖場で化学合成薬品を一切使用せずに育てたエビ養殖(バナメイ種)を行っています。養殖池では100%水を循環させることで水質を保ちながら周辺の水環境を汚染しない養殖システムが確立しています。

また、生産から家屋まで一貫して指導・管理することで品質の良いエビを日本に輸入・販売しています。

環境保全型生産消費モデル|ハンドループ(H&LOOP)

持続可能な農業の実現だけでなく、「作る人や食べる人の健康」と「地球環境を考えてもらうきっかけ作り」となる生産消費モデルの構築を行っています。「土で育ったものは、土に還す」ことに重点を置きながら、農業を土から支え、循環できる資源はアップサイクルに取り組んでいます。

例えばコーヒー豆の生成過程で除去された果肉をEMで発酵させて肥料として畑に還元したり、工場のコーヒー洗浄水をEMで浄化処理して再利用したりしています。

「ハンドループ(H&LOOP)」ブランドはすべての工程において、手から手へ、資源や優しさを繋げていくことを目指しています。

トイレ衛生対策|地球トイレ

野外イベント等で設置される仮設トイレにEM技術を活用し、快適なトイレ空間を提供するための消臭・清掃活動および仮設トイレ環境改善のコンサルティングを行っています。

利用者に快適なトイレ環境を提供するだけではなく、「し尿は自然分解されて私たちの利用する水になる」という大いなる循環を伝えていくことで、利用者の意識が人間と大自然の繋がりに向いていくことを目指しています。また、トイレを清潔に保つ習慣を通じて、日本人の精神性を世界に伝えていくことも大きな目的です。

環境保全型ゴルフ場

サステナブルプランニングの活動報告

その他の事業