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EMボカシとは?


EMボカシで生ゴミを発酵肥料にしましょう。
用意するもの
1. 新鮮な生ゴミ(水気をよく切りましょう。魚のアラなどは火を通しておきましょう。)
2. EMボカシ(生ゴミの量の1/3が目安です。)
3. 生ゴミ発酵用密閉バケツ(地域や販売店によっていろいろな種類があります。)
4. 新聞紙

手順
1. 生ゴミは水気をよく切ります。茶ガラも絞ります。
2. 発酵用バケツの中底(目皿)に新聞紙を敷き、その上にEMボカシを一握り撒きます。
3. 生ゴミを入れます。
4. EMボカシと生ゴミが均等に混ざるように丁寧に混ぜます。
5. 最後にフタをする前に、上からEMボカシをかるくふりかけます。
フタはきちんとしめましょう。
6. 毎日3 〜 5の手順を繰り返します。
7. 二人家族だと5日間でこのくらいたまります。
8. バケツの下から液肥を抜きます。こまめにきちんと抜きましょう。
9. いっぱいになった生ゴミ発酵用バケツです。
10. このように白い菌が発生し発酵が進んでいる様子がわかれば成功です。
注意)腐ってしまった生ゴミは、なるべく発酵用バケツには入れないで下さい。

Q & A
Q1. 虫が湧いてしまいましたがなぜでしょうか。
容器のフタをきちんとしめなかったりすると、虫が入り込んできて卵を産みます。その卵は生ゴミの水気を切っていないとバケツの中で孵化しやすくなります。
Q2. 生ゴミを入れた発酵用バケツのニオイがきついのですが。
微生物の過発酵によるものです。お砂糖を大さじ1杯バケツ内に入れたり、同量のEMセラミックスパウダーを振りかけてみてください。微生物の働きが安定します。
Q3. なぜ発酵用バケツに新聞紙を敷くのですか?
透明な液肥をとるためと、目皿や液肥口のつまりを防ぐためです。

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