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温室育ちのEMボカシ | |||
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大阪市住之江区にあるペガサス住之江作業所さんへおじゃましました。 きれいなバラがお出迎え。これは間違いなくEMボカシで栽培しているにちがいない! 作業所のお花をお世話してくれるのは、利用者さんのお父さん。毎日、朝早くから水遣り、剪定、土づくりとお忙しいようです。 ペガサスさんの、EM担当責任者の笹山さんは、もともとプロのパン職人さん。米ヌカの状態を見ながらEMや糖蜜配合と水分を調整しています。 EMボカシの仕込み作業は、みんなで和気あいあいとすすみます。 ペガサスのEMボカシが良質なのはこれがポイント 発酵温度と湿度を保つための、笹山さん手作りの「THE温室!」です。 (理事の四方さん(左)と支部長の岸さん:「わたしらも温室育ちやでぇ~」) おお~見事なEMボカシです!なんとかぐわしい香り 温室育ち(?!)で高品質な、エエトコのEMボカシですよ。(笑) 笹山さん:「EMボカシ作りはパン作りと使う神経は同じ。大事なのは材料の配合と発酵時期の温度管理です。」 ペガサスの皆さんは、毎年6月に地域の小学校4年生の「総合的な学習の時間」の「授業」を受け持っています。 テーマは「環境と人権」 ペガサスの皆さん以上に、このテーマを子供たちに身を持って伝えることが出来る講師の方は見当たらないのでと、学校関係者からお声がかかりました。 本当にそうですよね! EMボカシ作りやEMボカシ団子作りを子供たちといっしょにやります。 子供たちは、障害を持つ人たちが、社会貢献である「環境浄化」のお仕事をしていることに驚き、そして心を打たれるようです。 四方さん: 「EMに出会って環境活動をはじめたことがきっかけで、地域との交流がひろがっていると思います。」 次回は、EMボカシ団子づくりをレポートします。 ----------------取材データ------------------------------- 社会福祉法人 ペガサス 住之江作業所 http://suminoe.blog11.fc2.com/blog-category-0.html データ:大阪市住之江区御崎7丁目1-3 Tel:06-6682-0180 Fax:同じ 代表者:永澤クニ子 EM担当者:笹山 拓 ・ 四方 るみ子 EM製品:EMボカシⅠ型(モミ殻なし)、EMボカシ団子、EMヌカ床 EM関連作業人数:スタッフ2名、利用者15名 原材料の入手について:米ヌカを大阪市漁協からもらう。EMは販売店で購入。 糖蜜は近所から購入。 EMボカシ製造方法:仕込み用EMは1LのEM活性液+50ccの糖蜜 販売価格:EMボカシ ¥200/600g EMボカシ団子 ¥25~15/個(取引側の予算による) 発酵期間:3週間以上 1回の作業量:EMボカシ作り 約15kg分(米袋1袋分) EMボカシ団子 1500個 EM製品販売方法: EMボカシ 保護者、関係者など EMボカシ団子 大阪市漁協へ |
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